(有)サツマ火薬銃砲販売所は、産業火薬、銃砲類、スキート射撃を専門とする鹿児島市内にクレー射撃場を持つ老舗の銃砲火薬店です。
です。

レミントンのボルト式ライフル銃「M700 MAGUPUL」をご紹介いたします。
正規輸入品としては、国内初入荷のモデルです。口径は308Wになります。
一般的なM700と、マグプルの違いをご理解いただければと思います。
まさに知る人ぞ知る「マグプル」をお楽しみ下さい。
詳細はお問合わせください。

こちらのモデルは「レミントンM700」を名乗っていますが、全くの別物に仕上がっています。
まずライフルの命と言ってよい銃身はもちろん、シンセティック部の作り、ボルト、マガジンなど、全てにおいて「マグプル仕様」となっています。
詳しい方には「M700」というより、「マグプル」といった方が話が通じるらしいですよ。
まさに「羊の皮をかぶったオオカミ」と言っても過言ではありません。
その理由をしっかりお伝え致します。

ライフル銃の命中精度を決めると言われるバレル（銃身）は、肉厚のヘビーバレルを採用。さらに22インチと短くすることでバレルの重量をおさえています。銃身はライフル銃の最も重要なパーツです。








銃床部はシンセティックですが、強度、頑丈さ、狂いの少ない「マグプル社」の物を採用。一般的なM700とは違います。マグプル社は樹脂成型技術の高い事で現在も世界中で高い評価を受けています。銃のストックやマガジン等はマグプル社が最も得意とするところです。












その狂い少ない製造技術で作成されたストックには、頬に当たる部分の交換パーツ、プルレングスを変更するパーツも標準装備になっていますので、射手がご自分に合わせて簡単に交換することができます。
こちらはドライバー1本で分解した写真です。


















こちらは頬に当たる部分のパーツです。高さが3段階に変えられるのでスコープの種類（高さ）や、構え方のスタイルによって最適なものをお選びいただけます。
これでスコープの高さと、目の位置が合わないストレスから解放されますね。

















こちらはプルレングスを変えるスペーサーです。こちらも挟み込むだけで簡単に長さを変えられます。小柄な方から、大柄な方まで対応できます。

















マガジンも軽くて丈夫な樹脂製です。最近ではめずらしい、5発入る着脱式の物を採用。最大で薬室に1発、マガジンに5発装填できます。
スペアのマガジンがあれば交換するだけで、すぐに次の弾の使用が可能です。マガジンも製造技術の精度が高いので、ボルトの動作も引っかかりが少なく、とてもスムーズです。動かしてみて、とても気持ちいいですよ。
これもマグプルの特徴です。

















ボルトには「タクティカルボルトハンドル」を採用。簡単に言うと一般的なボルトと違い、大きいのでボルト操作がしやすいです。
スコープを覗いたまま、右手だけでボルト操作ができるので連射する際に力を発揮します。

リコイルパッドは、衝撃をしっかり吸収する、厚手のスポンジのような柔らかさを持ち合わせた、マグプル社特製のものを採用。ライフルは反動が強いので、このようなものがあると、肩への負担が少なくなります。
中央部のマグプルマークもかっこいいですね。


























その他の画像もご紹介いたします。せっかく撮影したので！（笑）

さてマグプルの魅力、よくお分かりいただけましたでしょうか？
ライフルは命中精度がどれだけあるかが、とても重要です。
それをかなえやすくするのが、こちらのモデル「マグプル」です。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。





















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